1/80 ED71 その3
こんにちは、みなさん。
今日は午後にエコーに買い出しに出かけました。
交流電機用屋上高圧機器を調達したかったのですが、残念ながらありませんでした。
最近はパーツはあまりないそうで・・・。エコーになければあきらめるしかないですかね。
それともアダチに分けてもらうか・・・。さて、DT114台車の裏側です。2011年発売のものからMP用に変わっているようで、これは古いものです。まずは梁に固定する部分をヤスリで少し削っておきます。これは幅詰めによりギアボックスに当たってしまうからです。また、集電板が当たる部分は平らに削っておきます。枕バネの上側も少々削っています。この部分は床板に接触してショートしてしまうためですが、無動力側は接触しないので、個体差があると思います。
軸受け穴ですが、台車枠の軸距はカトーのものよりわずかに広いので内側に長穴加工しています。たぶん0.2ミリくらいじゃないかと。真中の穴ですが、ギアボックスの中央の突起を受けますので、集電板をはめて現物合わせで上に広げます。突起の部分も現物合わせで高さを調整します。最後にクランク状に曲げた真鍮線を、ブレーキ上側に半田付け。ダイカストで半田は効かないと思いましたが、ステンレス用フラックスを使ったら付きました。ギアカバーは写真の部分以外の突起はすべて切り落とします。この突起も3.6ミリに調整してあります。ここに穴を開け、台車梁に半田付けした真鍮線を差し込みます。
これにてDT114パワトラ化の完成です。
この状態で快調に走ります(*^^)v台車取付穴を前後に少し広げます。プラ板で左右に台車が脱落しないように板を加工しネジ留。あまり厚い板を使うと車体が左右に揺れなくなります。これは1.3ミリのプラ板を作り、先端を薄く削っています。真鍮部分は手持ちのアングルと帯板をはんだ付けしたものですが、こんなに仰々しいものでなくてもよさそうです。ただし車重をここで受けますので、帯板だけでは心もとないです。
さて、重りを少しずらして取付、元通り組み立てればアナログ状態としては完成です。
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