1/80 キハ183系 その2
こんにちは、みなさん。
まだ右手首の捻挫が少々痛むてつ税でございます。
いろいろな方からお見舞いのお言葉をいただきました。ご心配をおかけ申し訳ありません。診断の結果、骨には異常がないそうでてつ税も一安心しております。
さて、前回車輪だけJM(13ミリ)化したキハ183系ですが、今回は台車を加工してみます。
まずは無加工状態の台車梁です。これの外側の幅を18.6ミリになるように真中を切ります。ちょうど真中のネジ穴がなくなるくらいの感じです。ネジ穴の両側の角?はプラ製ですので裏からヤスリで削り外してしまいます。
切り離し整形がすんだら、上側に真鍮帯材から加工した補強板を半田付けします。梁は塗装されていますから、半田付けするところはヤスリで落としておきます。
補強板の大きさは適当でOKですが、中心部には6ミリの穴を開けてあります。これは車体側の台車取付部を逃げるためです。6ミリというのは少し大きめです。これは梁の真中に半田付けする技術が無いからです梁の中心部には3.5ミリの穴をあけておきます。
さあ、これで組み上げて完成、といいたいところですが、そこはマイクロエース。 そうは問屋が卸しません(ノ∀`) アチャー
気動車の台車は同じ車体の台車はそれぞれ前後反対についています。しかしマイクロのキハ183系は全部同じ方を向いています。これで正しいのです。マイクロエースさん、ごめんなさい🙇カト、トミの台車ならば180度クルリと向きを変えればいいのですが・・・。
マイクロ台車の場合は片側にのみ集電機構がありますので、これの左右を入替えます。集電板がごく少量の接着剤でつけてありますので、使えなくなったナイフ等を間に差し込んで剥がします。このとき軸受けメタルが飛んでいってしまわないように注意します。これを左右逆に組み付けます。軸受けメタルは台車の表面を養生した上でペンチ等で軽く挟んで押し込みます。集電板は接着の必要は無いと思います。集電板を取り付ける前に床板の穴に入る部分を外側に曲げておきます。
こんどこそ組付けて完成です。床板の集電板が入る穴を内側に削り広げておきましょう。
次回は動力台車です。ただ非常に難しそうなので、あきらめてMPギアなんぞを使っちゃうかもε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
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